HISTORY of NAOHITO FUJIKI

藤木直人( Naohito Fujiki ) HISTORY of NAOHITO FUJIKI歌詞
1.世界の果て ~the end of the world~

作詞:寺岡呼人
作曲:寺岡呼人・藤井謙二

名前も知らない大勢の人と 今日もすれ違ってゆく
この街の中で 悲しいとか そんなんじゃなくて
こんなにちっぽけな 自分の 存在が可笑しい
ジャンクフード 頬ばりながら 子供が笑ってる
生きる速さに戸惑いながら それでも僕達は…
駆け抜けてゆこう 果てしない未来へと
終わらないうたが 闇の向こうに響いている
僕は走る 世界の果てへ

きっと今日も命が目覚め 何もなかったように 命が消える
残されてる僅かな時間を 懐かしい街の匂いを 受け止めたいんだ
誰かを傷つけてまで 手に入れてきたモノ 分かち合えない
孤独だけれど 一人じゃ生きられない
吐き捨てるように 幸せが溢れている
アスファルトに咲く 花のような美しさ
僕は想う 世界の果てを

君に触れた時 理由もなく 涙があふれて
生命の鼓動を 力強く 感じたのさ
駆け抜けてゆこう 果てしない未来へと
終わらないうたが 闇の向こうに響いている
僕は走る 世界の果てへ


2.虹 ~waiting for the rainbow~


3.パーフェクトワールド

作詞:寺岡呼人
作曲:寺岡呼人

寂しさを抱えて この星は廻り続けている
誰かの声に気づき 笑い返したりしてる僕さ

もがきながら 駆け抜けてゆけ
未熟なままの生き方で 明日へ

僕等は今日も 生命を削りながら
新しい喜びへ 向かってゆく
数えきれない 夜を越えてゆこう
迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて

雑踏にかき消され 孤独の叫びは届かないけれど

はみ出したって かまわないのさ
完璧な世界なんて ないから

人生なんて まるでゲームのようさ
夢を見る事も罪じゃない
冗談なんて 言いながら 生きていくのさ
近づくほど 見えなくなる すべてを抱きしめて

僕等は今日も 生命を削りながら
新しい喜びへ 向かってゆく
数えきれない 夜を越えてゆこう
迷いながら 笑いながら すべてを抱きしめて
This Perfect World


4.コズミックライダー

作詞:寺岡呼人
作曲:藤木直人

幼い頃につくった 傷の跡を
昨夜見つけたんだ 膝の横に
カサブタが 剥がれる頃に
僕達は痛みを忘れちゃう 生き物なのさ

聞き分けの悪い子供が泣いている 世界は廻り続ける

ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ
矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ 明日なき道を

飽食の星に生まれた僕等は 欲しいモノは手に入れる
コズミックライダー
流行の服や髪型 誰かさんの サルマネしか能がない
イノセントライダー

それでも信じる心を持ちたい 世界が破滅したって

誰もが運命の扉の 鍵を持ってる
弱さズルさ脆さ 味方につけて 歴史を変えろ

果てしない欲望も 意味のない絶望も
まだ見ぬ明日達を 創りだすのさ

愛の為に僕等は 生まれて 来たんだとしたら
情けないくらい君を 抱きしめるよ 永遠に

ツライクライの時代くらい 笑ってブッ飛ばしてゆけ
矛盾不安未練孤独 すべて引き連れ
風を感じて 乱れた髪で 明日なき道を


5.2 Hearts

作詞:シライシ紗トӤ
作曲:籐木直人

いつまでも夢中に慣れることを探してる
itsusmademo mucyuu ni nareru koto wo sagashiteru
悪いことばかりじゃない 気まぐれなドライブさ
Warui koto bakari jya nai kimagurena doraibu sa
退屈ばっかの毎日を だたひたすら走ってみたんだ
Taikutsu bak.ka no mai nichi wo data hitasura hashit.te mitan.da
荒野に咲いた花のように
Kooyani saita hana no yoo ni
君がそこで笑ってた
Kimi ga soko de warat.te ta

もう迷わないよ
Moo mayowa nai yo
恋に飛び出そうありのままの二人で太陽の下
Ko.i ni tobidasoo arino mamano hutari de taiyoo no shita
二つの心 は 今リズムに変わるよ
Hutatsuno kokoro wa ima rizumu ni kawaru yo
空へ溶け込んでいく虹のように
Sora e tokekonde iku niji no yoo ni

夜が明けるまでここで 明日の話をしよう
Yo ga akeru made koko de ashita no hanashi wo shiyoo
笑顔も涙も 全部二人でわけあえるさ
egao mo namida mo zenbu hutari de wa.ke.a.e.ru sa
いつの頃だろ乾いてた自分を思い出してみたんだ
Itsu no koro daro kawaiteta jibun wo omoidashitemitanda
無邪気に笑う 手を繋ぐ力 はゆるめないよ
Mujyaki ni warau te wo tsunagu chikara wa yurume nai yo

もう迷わないよ
Moo mayowa nai yo
オトギ噺 なら その先を 描くのさ
Otogi hanashi nara sono saki wo egaku no sa
この星の下で 二つの 心 を 今 一つに重ねて
kono hoshi no shita de hutatsu no kokoro wo ima hitotsu ni
kasanete
どんな時代も飛び越えられるよ
Donna jidai mo to.bi.ko.e.ra.re.ru yo
息が詰まるような くじけそうな夜は
Iki ga tsumaru yoona kujikesoona yoru wa
君を抱きしめていよう 朝が来るまで
Kimi wo dakishimetei yoo asa ga kuru made
二つの 心 は今リズムに変わるよ
Hutatsu no kokoro wa ima rizumu ni kawaru yo
空へ溶け込んでいく虹のように
Sora e tokekon de iku niji no yoo ni


6.anon

作詞:シライシ紗トリ
作曲:シライシ紗トリ

ナガイナガイ道のりに窮屈を感じつつ
脇目もふれず歩いてきたけど
少しばかり無理を承知のエヴリデイ
あーちょっと火照った頭ん中を冷やそう

時間は流れていくのに
君との距離すら上手くつかめないよ
逃げたいよなんて思わないけど
テキトーな強さを忘れたくないよ

※昨日と今日と明日と なにをしていけばいいのかも
確かじゃないからいいんですか?
Tell me why ありのままの自分を
Tell me why ただうけいれていけばいい
Tell me why また太陽はのぼる※

オモイオモイ階段ばっかと限らないから
いつでも夢を見てる自分が好きです
単純明快がすごくいい事とは思えないけど
僕はどうしてこんなに我侭なんでしょうか?

時間をこえていくほど
矛盾も確かに多くなってくるよ
焦らずに歩こう抱きしめよう明日を
紳士でいましょう何が起こっても

(※くり返し)

昨日と今日と明日と なにをしていけばいいのかも
確かじゃないからいいんですか?
Tell me why ありのままの自分を
Tell me why ただうけいれていけばいい
Tell me why いつも掌のなかに
Tell me why あるものを信じていこう
Tell me why こうして時間がすぎて
Tell me why そして朝がおとずれる


7.パズル

作詞:シライシ紗トリ
作曲:藤木直人・シライシ紗トリ

願いを込めて眠る 夢のような空間がほら
明日を探している ざわついてく世界は
想いのまま顔もカタチも変わっていく
キスしたことも 頬杖さえも 二人がここにいた記憶すら

※求めては壊して開き直った 信じてて欲しいと呟いた
頑に揺れる花はいつか 美しく咲いてくれるでしょうか?
教えて欲しいよ 愛する愛される事を※

願いを止めて眠る 足をのばす暗闇の中
昨日を抱きしめている 乾いていく涙は
誰の為に流したのだろう? いつの間にか
優しいはずの 愛しいはずの 二人がここから消えていくよ

見つけては並べて好きに描いた 信じてみる事を試してみた
散らばってしまった欠片たちは いつか一つの絵になるのでしょうか?
教えて欲しいよ 愛する愛される事を

(※くり返し)


8.Wonderful Days

作詞:シライシ紗トリ
作曲:シライシ紗トリ

行き交う人々の波のまん中で 僕は今幸せなのか考えてしまった
素敵な出来事と大切な人に 僕は何が出来てるのか?想い巡らせた

どこかでずっとずっと遠くにきてしまったような
虚しさや寂しさをただ胸に感じてる

いつの日にかこの答えがわかる時が訪れたとしても
僕は振り返りはしないだろう
瞬きすら忙し過ぎて気後れてくこの世界の中で
僕は何を信じて歩いていくのだろう

足並み揃えて大人になっていく それが下手で不器用に自分を探してる
当たり前の術に抵抗してみたり 戦ってる自分自身を笑いとばしたり

どこにも居場所を感じなくて途方に暮れてる
前向きなマイナスの力をやや感じつつも

いつの日にかこの時間を大事な人と思いかえすだろう
そして笑顔の意味を知るだろう
ただ素直に理由もなく在り続ける太陽のように
僕は幾度も笑い続けていくのだろう

いつの日にかこの思いが時をこえて辿り着くように
僕は願いを胸に歌うだろう
不確かでも曖昧でもいい愛するべく存在に変えて
そして素晴らしき今日を転がり続けよう


9.So Long...

作詞:藤木直人・シライシ紗トリ
作曲:藤木直人・シライシ紗トリ

夕暮れの街並にゆっくりと 沈んでいく太陽を見つめていたら
懐かしい人の声がなぜか何故だか 急にとても聞きたくなった

あまりに急ぎ過ぎて
落としたものもあるのに
まだ答えは見つからない

※So Long 歩き出そうあの頃と同じように
履きつぶした靴はもう脱ぎ捨てて もう1度
So Long 抱きしめよう孤独な自分でさえも
たとえ今は雨降りの空でも いつか晴れるまで
So Long…※

どっかの誰かが落としていった
ちっぽけな夢のかけらに蹴躓くたびに
ついつい繰り返ってしまって
自分のポケットなんかを確かめてみたりもして

寝ても覚めても悩んでも
時間は過ぎていくなら
いっそ派手に笑ってみよう

So Long 歌い出そうあの頃と同じように
知らずに背負ったプライドは脱ぎ捨てて もう1度
So Long 追いかけよう限りなく広い空
たとえ今は届くことはなくても 声が嗄れるまで

道端に咲いてる花はほら 小さくても儚くても
ただ空を見上げて揺れている
いつかそんな風に花を咲かせたい

(※くり返し)


10.天使ノ虹

作詞:シライシ紗トリ
作曲:シライシ紗トリ

いつもみる 夢の中の僕は
子供のように天使に質問をする
そのたびに 新しい靴を履き
楽しそうに扉の奥へ消えていく

そして雨が今降りはじめてる

僕が見た記憶は虹へとかわっていく
幾つもの時をこえていく
人は色んなものを抱えて
果てない道を闇雲に進むだけ

君という記憶を刻み続けるように
ずっと歌を唄い続けよう
ほんの一瞬の出来事すらも
輝くように愛せるように

そして僕はまた夢を見る

何度でも 夢の中では会える
哀しいこと嫌なこともないから
そのたびに 新しい紙ヒコーキを
僕は飛ばす 遥か遠く ずっと遠く
飛び続けられるように

そして雨はゆっくりと空に消える

僕が見た記憶は虹へとかわっていく
幾つもの時をこえていく
人は色んなものを抱えて
果てない道を闇雲に進むだけ
君という記憶を刻み続けるように
ずっと歌を唄い続けよう
ほんの一瞬の出来事すらも
輝くように愛せるように
そして僕はまた夢を見る

夢を見る


11.Flower

作詞:シライシ紗トリ
作曲:シライシ紗トリ

Where's the love Where's the love Believe in me
Where's the love Where's the love Believe in me
誰よりも大事なもの それが君だとわかったんだ

どこまでも続く道の上 僕の心は旅に出た
隣にいるはずの君を 想いながら過ごす喪失感
どんなに言葉を重ねても すれ違うしやり方も違う
絶えず続く出会いの中で
一緒にいる理由はなんだろう?

Where's the love Where's the love Believe in me
Where's the love Where's the love Believe in me

Flower ココロに咲かせよう 愛しいものを
Flower 見失いそうな 時が過ぎても
誰よりも大事なもの それが君だとわかったんだ
Flower 風に揺れている
優しい日々よ Flower まるで花のように

どんなに君が孤独でも すぐ側で寝息をたてても
互いの時間はそれぞれに 今もなお緩やかに過ぎる
僕たちは生きていくほどに 傷も増やしていくけれど
確かな愛や 信じれる 友も必ず存在してる

Where's the love Where's the love Believe in me
Where's the love Where's the love Believe in me

Flower ココロに咲かせよう 愛しいものを
Flower 見失いそうな 時が過ぎても
何よりも大事なこと 自分自身を信じること

抱きしめたい愛しいもの全て こんなに溢れてしまうんだ
いつの日にも切なく流れる歌は
誰かの為に 優しく通り過ぎていく
Flower 風に揺れている
優しい日々よ Flower まるで花のように


12.シュクメイ

作詞:市川喜康
作曲:市川喜康

木もれ陽、石畳を 遠のいて行く背中
短すぎた その季節を 飛び立つかのように

僕は夢中で追いかけるでも まして 待つ訳でもなく
ただ臆病に 籠の隅の方で 大空を見上げては
目を閉じた

※届かないままで 消えゆく未来は
いつも煌めいてたのに
僕には見えない 永遠の場所へ
君だけを連れ去った※

月日を積み重ねて 染み込んだ面影を
揉み消すたび この心は 君を捜すけれど…

冷えきった手を忍び込ませた
悪戯な笑顔が まだ今も
となりでやわらかに揺れる そんな夢の途中に
僕はいる

鮮やかな風に流された涙 君はもう捨てたのだろう
最初で最後のわがままに似せた 遥かなる優しさで

あまりに無邪気な約束で 互いを結んだ 淡き日々
それと引き替えに 僕たちは何を手にしたのかな

(※くり返し)

そして、
この胸に残された夢を 僕は背負い生きるだろう
きっと いつの日も この大地に立ち
大空を想うだろう


13.HEY!FRIENDS

作詞:井手コウジ
作曲:井手コウジ

HEY!FRIENDS すったもんだを 繰り返す日本を
どうにかしたいなんて熱いこと 言えば引かれるけど
HEY!FRIENDS 勝ち組と負け組に どこで別れるのかな
追いかけてる夢の尻尾ぐらいは その手でつかまなきゃ
街角のLONELY GIRL (You're Shinning Star)
行き場ないYOUNG MAN (Never Give Up, Give Up)
誰もが生きる意味を探して 疲れているね 夜の中で

※FRIENDS もう一度 FRIENDS 自分を信じてみないか?
押さえきれないほど 見果てぬ夢があるだろう
FRIENDS 繋がる FRIENDS 涙した昨日に GOOD-BYE
同じ時代の中で生きている僕ら 手を伸ばせば そこにいるさ※

HEY!FRIENDS なんだかんだと 色々モメながら
少しは世の中 マシな方へ 向かっているの?
HEY!FRIENDS 今日はウソつかず 笑って過ごせたのかなあ?
時にはミスして転んでも 自分で立たなくちゃ
不器用なBAD BOY (You're Shinning Star)
恋探すLADY (Never Give Up, Give Up)
ホンの少しの違いだけで 噛み合わないね 人と人は
FRIENDS 今夜は FRIENDS 夢を持ち寄ってみないか?
さばききれないほど 悩みばかりあるけど
FRIENDS 一緒に FRIENDS 憎しみの世界に GOOD-BYE
想い描いた明日へ行こうよ 僕ら きっといつか 着けるはずさ

We can change the world
We make a brand new day

(※くり返し)


14.Tuning Note

作詞:新藤晴一
作曲:藤木直人

陽も射さなかった寂しい部屋に
新しいギターが届いた
君と出会った日と 偶然同じ日
調律から始めなくちゃ

響き合わせて Tuning Noteは
「ラ」と「ラ」 そんな風に共鳴させたとたんに

鮮やかに世界彩る 最高のTONEを生み出す
君の持つTuning Noteに僕は合わせられるかなぁ

まるで違う道と時を歩んだ
ふたりが惹かれあうなんて
楽譜の上では離ればなれの
ふたつの音符がハモるみたい

君が笑えば それを見守ろう
そして泣いてしまう日にこそ僕は笑っていよう

君だけが僕のまわりに 溢れているような感覚
上手には言えないけれど それは素敵な日常

鮮やかに世界彩る 最高のTONEを生み出す
君の持つTuning Noteをラララ見つけたんだ
僕は合わせられるかなぁ


15.CRIME OF LOVE

作詞:藤木直人
作曲:オオヤギヒロオ

胸の中に 隠していた 欲望のままに踊ろう
壊れるほど 抱きしめたら 離さないよ このまま
CRIME OF LOVE

君の瞳に 魅入られるよに 絡む視線外せない
ふとした瞬間 触れた指先 君を惑じてる

突然の嵐のような この出会いが
刹那でも 偽りでも 構わないから

胸の中に 隠していた 欲望のままに踊ろう
壊れるほど 抱きしめても 満たせない この想い
CRIME OF LOVE

美しいものを 気高いものを この手で汚してみたい
押さえきれない 炎が今も 僕を狂わせる

じりじりと肌を焦がす この陽射しが
ためらいさえ 戸惑いさえ 奪い去ってくから

時の中で 忘れていた 情熱の花を咲かそう
今両手で 抱き寄せたら 走り出す この想い
CRIME OF LOVE

そう まだ誰も知らない 本当の自分を 君だけに見せるから

重ね合った唇から こぼれ落ちる吐息ひとつ...
たとえ誰を傷つけても 譲れない この想い
CRIME OF LOVE

胸の中に 隠していた 欲望のままに踊ろう
壊れるほど 抱きしめたら 離さないよ このまま
CRIME OF LOVE


16.Little Wing

作詞:藤木直人
作曲:藤木直人・nothing・シライシ紗トリ

TVを観てても 酔っぱらってハメはずしても 何かが足りない
そうぼやきながらまた眠る
ざわついてる退屈な 日々の繰り返しでも 耳をすませば
始まりのベルは聞こえてる
嘘みたいな街の夜空の下 君と今夜 そっと抜け出すのさ
太陽は昇り また僕らを包むから
恐れずに飛ぼう この小さな翼で
緑色の風 体中で感じながら
どこまでも君と 新しい世界を描き出そう

この長い長い 坂道の向こう側に
今日はどんなことが 僕らを待ってるのだろう
誰も真似できない この旅路が
少しづつ答えに 変わっていく
柔らかな雨は また僕らの頬を濡らし
懐かしい気持ち 胸にこみ上げてくる
生きてる奇跡を 力強く確かめながら
どこまでも君と 傷ついた翼もそのままに
Let's fly away

太陽は昇り また僕らを包むから
恐れずに飛ぼう この小さな翼で
緑色の風 体中で感じながら
どこまでも君と 新しい世界を描き出そう
Let's fly away


17.タイムトラベル(2009)


18.哀しみの花(NAO-HIT WORKS VERSION)

Ah 僕は今日も同じ事を繰り返し
君は 言葉なんてもので 隙間を埋めてる

飾り立てるほど 心は空っぽで
みっともないほどあがき求め奪い合ってた

遅すぎる事なんてない 好きに形 変えていけばイイ
永遠に続いてく 坂の途中 迷ってる
全ては自分次第 どんな風に感じてもイイ
振り返ればほら 哀しみの花が咲いてる

Ah 僕は今日も 違う過去にこだわり
君は遠い未来に 寄り添って眠る

過ぎた思い出は 全て嘘みたいに
痛みでさえも 甘い香り放ち始める

今生きている瞬間を ありのままに感じればイイ
過去も未来にも どこにも僕はいないから
朝の光を浴びて 歩き出した君の背中に
遠く消え行く 哀しみの花も揺れてる

遅すぎる事なんてない 好きに形 変えていけばイイ
永遠に続いてく 坂の途中 迷ってる
朝の光を浴びて歩き出した君の背中に
遠く消え行く 哀しみの花も揺れてる


19.君じゃなくても

作詞:藤木直人
作曲:藤木直人

二人でいつも時を過ごした公園の
ベンチもブランコもみんな秋の願に冷たく打たれて泣いてる

さっきからずっと黙ったままの君は
見慣れない傘で隠れてさよならを告げた雨すら見えない

君じゃなくても良かったのかもしれない
そんな強がりだけ口からこぼれてしまう
ほんとはもっともっと伝えたい言葉なら
胸の奥であふれてるのに
素直になれない僕を
許してよ

出会った頃はすぐに終わりが来たって
かまわないなんて軽い気持ちで始めた恋のはずなのに

君じゃなくても良かったのかもしれない
だから胸の痛みは気づかないふりをしよう
いつかまた懲りもせず誰かを好きになったら
君の声も笑った顔も
全てを忘れてしまえる
時がくる…


20.Real Heaven

作詞:森雪之丞
作曲:藤木直人

僕は目を開けて 夢の中のような 青空を見た
昔手に入れた 天使の絵葉書に 景色が似てた

窓のない部屋で まだ君は眠ってる
もう嵐は過ぎたと 教えなきゃ

世界は 果てしない哀しみに
今日もまた覆われてる
でも愛は 僕達が迷ってた
未来への扉を開く
君に逢えて 漸く気がついた
楽園は...此処にある

僕のマバタキで 止まっていた街が 動き始めた
やがて絶望が 胸に満ちてくけど 奇蹟は残る

木洩れ陽が君の 背中で羽ばたく朝
あの葉書の天使を 見つけたよ

涙は せつなさの宝石を
盗むから 輝くんだろう
でも愛は 月のない真夜中も
僕達の明日を照らす
君の声に 静かな微笑みに
楽園が...ある

世界は 果てしない哀しみに
今日もまた覆われてる
でも愛は 僕達が迷ってた
未来への扉を開く
君に逢えて 漸く気がついた
楽園は...


21.生きなくちゃ

作詞:藤木直人
作曲:藤木直人

良くもあり悪くもある 凸凹だらけの毎日で
テレビの占いが 結構気になるこの頃で

幸せって一体何だろ 金、女、車、もっと凄いもの
今僕を突き動かしているものは何でしょう?

それでも僕は生きなくちゃ
西へと東へと急がなくちゃ
時には眠れない夜もあるけど
あなたを抱きしめたなら心がちょっと軽くなる

平等を謳っているそんなはずの世の中でも
いろいろな物差しが誰か比べている

出来の悪い友達や とてもかないそうにない奴
いろいろな人がこの世にはいるもんだなぁ

それでも僕は行かなくちゃ
北へも南へも急がなくちゃ
時には憂鬱な朝もあるけど
あなたを抱きしめたなら心がちょっと軽くなる

それでも僕は生きなくちゃ
西へと東へと急がなくちゃ
時には眠れない夜もあるけど
あなたを抱きしめたなら心がちょっと軽くなる


22.spring


23.夏歌ウ者ハ冬泣ク

作詞:藤木直人
作曲:藤木直人

灼けたアスファルト 一瞬で溶けた 蒸気が立ち上っては消えてく
蜃気楼のように 歪んでいたのかな? この路の向こうに見えた景色も

声が嗄れたとしても歌い続けてんだ
いつかこの夏が終わること知っていても
今は笑いながら歌うしか出来ない
いつか来る冬に僕が凍えたとしても

冷めたコーヒーの 苦みのように はしゃいでた夏の思い出が少し痛む
知らぬ間に止んだ スコールの後の 誰もいない街は少し寂しげ

誰にも届かなくても歌い続けてんだ
いつかこの夏が終わること知ってるから
今は笑われても歌うしか出来ない
いつか来る冬に僕が凍えたとしても

目を懲らせばほら 真昼の空に浮かぶ月のように
自分の廻りを見渡せば 数え切れない 愛すべきものたち

誰にも届かなくても歌い続けてんだ
いつかこの夏が終わること知ってるから
今は笑われても歌うしか出来ない
いつか来る冬に僕が凍えたとしても

声が嗄れたとしても歌い続けてんだ
いつかこの夏が終わること知っているから
今は笑いながら歌い続けていこう
いつかこの冬が春へと廻っていくから


24.sofa -slow take-


25.years

作詞:藤木直人・井手コウジ
作曲:藤木直人

付かず離れずの距離を保つのは 難しいけれど
僕ら割と巧くやってこれたね 此処まで

どっちかって言うと 伝えるのは苦手なほうで
不器用な僕だけど これでも感謝しているんだ
巧く言えないけれど

幸せまで連れてゆくよ
薫る風に乗せて唱うよ、サンキュ。
此処からまた夢を見よう
ありふれた言葉だけど

時に心変わりをすることだって 多分あるけれど
君がいつも戻れる場所は 僕でありたい

とっ散らかってばかり 気持ちが整理できない日々で
いつのまにか僕も 君無しではいられなくて
言い過ぎかな? だけど

轍の路 想い出達
降り返ると君がいたよ、サンキュ。
何処まででも歩いてゆこう
ありふれない想い込めて

足早に月日を歩いてきたけど
独りじゃなかったよね 今までも この先も、きっと

だから幸せまで連れてゆくよ
薫る風に乗せて唱うよ、サンキュ。
此処からまた夢を見よう
逢う度ほら、笑顔が増えるように

轍の路 想い出達
降り返ると君がいたよ、サンキュ。
何処まででも歩いてゆこう
ありふれた言葉だけど、
ありふれない想い込めて

years goes by, days goes by
Our road will lead tomorrow
years goes by, days goes by
We will walk straight together


26.星の記憶

作詞:川村結花
作曲:藤木直人

すぐに気がついたのさ 君だってこと
触れるよりも確かな 温もりを感じてた

辿り着きたかった場所は その両手
懐かしくて泣きたくなって、、、

生まれる前の遠い世界で 僕は星に願ったのかな
長い時間を越えてもう一度 君とまた出会わせて、と

運命なんて信じない あるとしたら
消えない強い思いが あの空を廻るんだと

灯りの見えない夜には 寄り添って
時の声に耳をすまして、、、

生まれる前の遠い世界で 見上げた星は変わらぬまま
僕らの祈りを光に変えて 今ここに降り注ぐよ

この目がいつか閉じられる瞬間 願いは星に刻まれるよ
長い時間を越えて何度でも 君をまた見つけるから
何度でも見つけるから


27.まっしろいCANVAS

作詞:藤木直人
作曲:藤木直人

何も知らず 笑ってる子供達
知ってながら 変われない大人達

限りない夢 満たされぬ欲望
止まらない街で 何を求めるんだろう?

僕らの未来はほら 輝ける まっ白いcanvas
君の笑顔一つで どんな色にだって染まっていく
見慣れた景色もほら もいちど まっ白い心で
触れてみたなら 何一つ 同じ色ではないと気付ける

今日もどこかで 赤く染まる空
悲しみ以外に 何が残されるんだろう?

僕らの頭上にはほら 果てしなく続いてく空
僕らの想い一つで どんな色にだって 染まっていくから

夢じゃなく これは現実だ
逃げることばっか 考えてたら
何にも描けない

僕らの未来はほら 輝ける まっ白いcanvas
君の笑顔一つで どんな色にだって染まっていく
見慣れた景色もほら もいちど まっ白い心で
触れてみたなら 何一つ 同じ色ではないと気付ける

前だけ向いて どこまでも歩こう…
自分の足で どこへでも歩こう…


28.SHINING STAR(アルバム未収録)